学校ではまんべんなく全ての教科において優秀であることが望まれます。
なので何となく色々なことができなきゃダメと思っている人も多いと思います。
しかし人生の時間は有限です。
嫌いで苦手なことに長い時間費やすよりも、好きなこと得意なことに時間をかけませんか?
苦手なことは他の人に頼ればいいんです。任せればいいんです。
一人で全部やろうとするといくら時間があっても足りません。
ちなみにエビは学生時代理科(生物だけ)と社会(世界史だけ)と国語(漢文だけ)しか得意ではありませんでした。
いつも先生から「世界史はいいけど英語がさぁ…」と言われました。
その後グローバル社会だと言われて働く為や海外旅行の為に英語をやろうと何度も努力しましたが結局ダメ。
最終的に、Google翻訳さんに頼ることにしました(笑)
だってあと何年勉強したってGoogle翻訳には敵わない!
自分は「これいくら?」など必要最低限の会話用英語を覚えておけばいいやと考えるようになりました。
もちろん夢があって「その為には苦しくても嫌いなことでも勉強しないといけないんだ!」という場合もあると思います。
けど、自分の経験から
嫌いなことはわざわざ自分でやらなくて良い。
苦しくても勉強しないといけないと嫌々やってるなら一度休んだ方が良い。
と思います。
嫌いなことについては、まず自分がやる必要があるかを考え他の人に頼めそうなら問答無用で頼みましょう。
自分の代わりがいない!という時はやり方、考え方を変えたら好きになれないか考えてみましょう。
嫌いというのは自分の感情なので、変えるのは難しいけれども変えることはできます。努力してもずっと嫌いな場合はやはりあきらめましょう。
苦しくても勉強することの弊害は中国留学していた時に学びました。
試験に向けて毎日7時間程度中国語を勉強していたのですが、
果たしてこの勉強方法でいいのか?
レベルは上がっているのか?
試験は合格できるのか?
と毎日ストレスだらけでした。
大学から勉強を始めた中国語。最初は勉強するのが大好きだったのに、いつの間にかプレッシャーとストレスを感じるようになってしまいました。
なんとか試験は受かりましたが、結局その後中国語を勉強するのが嫌になってしまい、さらにストレスで胃炎も発症。
良いこと無しです。
苦しくても頑張るというところに美徳があるのかもしれませんが…
私は美徳云々よりも楽しく勉強出来ればいいと思うんです。
その時自分がやりたいと思ったこと、やってみようと思ったことをちょっと頑張って続けてみる。
そっちの方が楽しくて有意義な人生になると思いませんか?