私は小学校のころから三国志や中国古典が大好きで、
中国に行きたいから中国語勉強して留学までしたのですが…
1年留学して
結局中国には住まなくていいかな…と思ったのです。
その理由を本日はご紹介します。
ちなみに前もって言うとめちゃくちゃくだらない理由です。
中国だけじゃなくてほとんどの外国にあてはまりそうです(笑)
1、バスタブがない!
詳しくは下の記事に書きましたが、中国って基本シャワー生活なのですよ…
(というか毎日シャワー浴びるって人も少ないかも)
そんな環境で一年過ごしたら…
冷え性が加速しました(笑)
お風呂が恋しくて恋しくて…
たまに高級ホテルに泊まった時にバスタブがあったりすると「天国かここは…!」
なんて思ってしまう勢い…
私のいた杭州は冬、マイナス8度くらいまで気温が下がったので本当に地獄でした。
2、夏にさっぱりした食べ物がないので何も食べられなくなる
夏と言えば「素麺!蕎麦!うどん!」だった私にとって夏に中華料理を食べるのは地獄の所業…
夏バテにより消化不良を起こし、3日くらい何も食べられなくなりました…
中国の食堂のご飯って本当油っこいんですよ。
日本ではジャンクフード扱いのケンタッキーがさっぱりしているように感じられるくらい油が多いんです…(笑)
唯一の救世主は凉皮!
米粉で出来たきしめんのような料理で、さっぱり食べられますよ!
しかしこの凉皮…私の大学の食堂では出してくれなかったんです(泣)
なので夏に食べられるのは水餃子くらい…
自分で料理出来る環境に無い人は辛いです。
あと中国には私の好物の紫蘇が無いんです。
紫蘇が無いということは赤色の梅干しも無いんです。しょぼぼーん…
3、やってみたい事がやれない
いやいや、やろうと思えば出来るんですけどね。
けど圧倒的に日本よりは難しいです。
例えば留学中にサーフィンしたいなー!と思ってもどうやってやるのか検討がつかないですし、山登りに行っても先生達から危ないから一人で危険な道を歩くなと言われるし…
やはり産まれた国(と言うか日本)は、過ごしやすい!!
そんな風に思いました。
なので日本で「新しい事やりたいなぁ。けど…」って思った時に「中国で同じ事をやるのに比べたら楽勝なハズや!」と考えれば少し気が楽になります(笑)
そんな感じで私は結局日本にいます。
けど、今後も一年に一回は中国に行って中国の雰囲気を楽しんでくる予定です。
そして、このブログで中国のいろんな事をお伝えできればと思います!
(2020/3/23更新)