エビのから揚げ

から揚げにされたえびの雑記ブログ

被害者の気持ちになるのは簡単じゃない

ニュースでよく

「被害者の気持ちをよく考えろ」

という言葉を目にする。

 

もっともだ。と思う。

けど、多分それは無理だ。

とも思う。

 

被害者の気持ちは多分自分同じ様なに被害にあわないと、とてもじゃないけど分からない。と、思う。

 

今生きている結構な割合の人が事故で家族を失くしたとか、殺人事件に巻き込まれて家族を失くしたとか、テロで家族を失くしたという事は無いだろう。

それをニュースで見て自分の事のように感じろという方が難しい気がする。

 

小学校の頃、同級生の子の家が火事にあった。大変そうだなとは思ったけど、その子の辛さまではとてもじゃないけど想像出来なかった。

同じ学校に通っててもこうなのに、テレビの中の会ったことも無い人の気持ちを考えろと言う方が無理かもしれないとも思う。

 

話が飛躍しすぎかもしれないが、

世界のどこかで毎日、毎秒、交通事故や事件や病気、戦争で死ぬ人がいる。

 

その人達の気持ちをいつも考えてたら、辛すぎて生きていられない。

ある程度自分は自分の世界、他人は他人の世界と分けた方が良いのではないか。

そんな風に思った。

 

まぁそんな事言っておいて

熊本で地震が起こった時、彼氏と京都旅行行ってて

「熊本はあんなに大変な事になってるのに、京都で酒飲んでて良いんだろうか?」

と言った彼氏に対して

「んな事言ったら世界のどこかで戦争起こってるのに酒飲んでて良いんだろうかと、毎日思わないといけない事になるよ」

と言った事を後悔してるんだけど。

 

何が正しいかなんて分かりません。

 

何が言いたいかよく分からなくなってきた。

 

けど、何となくニュースやバラエティ番組で

「相手の気持ちをもっと考えろよ」って言葉聞くと嫌な感じがする。

相手の気持ちを考えて考えて最後には何を話したら良いか分からなくなる。

被害者の方にとっては逆にそっちの方が良いのかもしれないけど。

 

ニュースや世間や親や先生が言ってる「相手の気持ちを考えて」行動してたら、段々何でも考えの基準が他人になって、いつもこんな事言って良いかと不安になって、生き辛くなる…そして心優しい人が耐えきれなくなるんじゃないかな。

なんて思ったりもする。

 

難しいですね。

 

とりあえず連日心を重くするようなニュースが続いてる気がしますが、被害にあった方や家族の方、はたまた加害者側になってしまった方の気持ちを私はニュースを見ただけでは想像出来ないと言う事だけは確かです。