頑張るえびのブログ

年に1回は中国行って3回は海外旅行すると決意した人のブログです!人生やろうと思えば出来る!

絵のスランプと、これからの絵に求められる事を考えてみた

絵を描いてるとついTwitterとかで他の人の絵と比べてしまって落ち込んでしまう。

それこそ写真と見間違うくらい写実的な絵を描く人や色鉛筆や鉛筆で超リアルな絵を描く人、テーマをしぼって描く人、誰かのリクエストに答えてキャラを書く人…

ネットを見たら本当に嫌になるくらい絵が上手い人はたくさんいる。

 

その人の絵が上手いことと自分の絵が下手な事は何も関係ないんだけど。

けど自分の下手さ加減に嫌になって投げ出したくなる時がやっぱりある。

世の中にこんなにたくさんの絵が上手い人がいるのに、自分が描いたって無駄だ。

負けると分かっていて時間をかけるのは無駄だと思ってしまう。

 

けど今思うと子どもの頃は描きたいから描いていた。いつの間にか、下手なら何にも役にたたない(金にならない、誰にも褒められない)から無駄だと思うようになってしまっている事に気がついた。

 

描きたいものを描いて一年前の自分より進歩したかで判断するのが良いのかもしれない。

他人と比べるのは苦しすぎる。

 

絵で食ってく気はサラサラ無いけど、現代で絵で食ってくのは益々難しくなってる気がする。

ネットで写実的な絵を描ける人やカワイイ、カッコいいイラストを描ける人ってめっちゃたくさんいるので、そういう上手い人が増えれば増えるほど絵が上手い人の価値は下がるし。

そういう技術はネット上に公開されているので、益々価値は下がってしまうのではないか。

特に写実的な絵を描ける人は本当に尊敬するしスゲーって思うけどたまに写真で良くね?とか写真からAIが描いてもいけそう。

とか思うので、意外と今後廃れていくかもしれないとか思ったり。

 

そう考えるとこれからの時代、魅力的なキャラやAIでは考えつかないストーリーを考えれる人の方が強いのかな?なんて。

そんな打算で絵を描くなと言われるかもしれないけど、何となくそんな風には思った。

もちろん写実的な絵が描ける人はめちゃくちゃ尊敬してる。

 


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