私が大学を卒業して9年経っても中国語を勉強している理由は「1人でも中国に旅行に行けるようになるため」です。
大学で勉強していた時、周りの人はたいてい「就活のため」だとか「海外で働きたいのため」という理由で中国語を勉強していました。
しかし私自身はビジネスとか、正直就活にもあまり興味がなくて。中国語を使って何か仕事にいかしたいとかそういう気持ちは全くありませんでした。
それよりかは、やっぱり「1人で中国に旅行に行きたい」という強い気持ちがありましたね。
海外旅行と言うとツアーに参加して旅行の行程も勝手に組まれて、行きたくないところも行ってっていうのが多いですよね。
けどやっぱり自分が行きたいと思ったところに自由に行ってみたいし、時間に縛られず好きなだけ滞在したいし、何ならちょっと中国の人と喋ったりとかしたいですし。
あとはトラブルに巻き込まれた時とかも中国語を喋れることによって自分で解決できるとも思ったんです。
そういう理由で私はずっと9年間中国語を勉強してたっていう形になります。
今のレベル感で言えば問題なく一人で中国のたいていの場所には行けると思います。
実際に1人で中国の田舎で乗客が私1人しかいないようなバスに乗って、自分が好きだった小説の作者さんの記念館みたいなところに行ったりもしました。
↑怖すぎてどこに連れていかれるんだろうと思って撮った風景写真(笑)
↑武侠小説で有名な金庸先生の書院(?)に行きました。
ツアーだったら絶対にいけないですよね(笑)
やっぱり中国語を勉強してたことでそういう経験ができたっていうのは自分の中でもすごく大きいものではないかなという風に思ってます。
何か外国語を勉強すると言うと、どうしても就活を考えたりとか仕事で活かしたいっていう風に思う人が多いかもしれません。
けど私みたいに完全に趣味で、自分がやりたいことに向かって勉強し続ける人がいてもいいんじゃないかなと思ってこの記事を書いてみました。