「仕事行きたくないなぁ。」
「今の仕事何かつまらないなぁ。やりがいがないんだよなぁ。」
そんな風に考えてしまうことはありませんか?
私はしょっちゅうあります!(笑)
そんな時に私が「よし、もうちょっと頑張ってみるか。」と思えるようになる本を紹介します。
それは以前日本一社員が幸せと言われる会社「未来工業」の社長であった方の本です!
この本の「はじめに」は、この言葉で開始します。
日本人は「楽しく働くこと」をもっと本気で考えたほうがいい
楽しく働く…
自分の中で仕事は自分の時間を売ってその対価としてお金をもらう様な、我慢した代わりにお金が手に入るようなイメージがずっとありました。
それを、楽しく働くと。
今思ったら自分は…
どうやったら楽しく働けるかなんて考えたことなかった!
しかし実際問題、疲れていると、どうやったら楽しく働けるかなんて考えることはできません。(笑)
「それをできる人が成功してる」といわれても出来ないもんは出来ないんじゃ。
そんな私のように雑魚な人でもご安心ください!
この本には「こんな風にやってみてはどうだろう」という案がたくさんのっています。
それを読んでいると何個かは「自分にもできるかも…」と思えることがあります。
例えば自分ができそうだと思ったことは
・「これ無駄かな?」と思ったことは試しに一度やめてみる。やめてみて、ダメなら元に戻せばいい。
・社内外に情報を「見える化」すれば、無駄な仕事はおのずと減る。→まずは上司への「情報の見える化」から始めてみる。
・先に予定を入れて退社時間を決めてしまう。その仕事は本当に今日やるべきか?さっさと帰って明日やる。
・朝30分早出して、残業を1時間減らせないか試してみる。
・その業務に何分かかっているかをストップウォッチで計ってみる。
1つでもできそうな事を見つけられればラッキー!
次の日ちょっと試してみようかなと少しわくわくすることが出来ませんか?
この本を読むと自分がいかに受身的に仕事をしていたのかを痛感します。
もちろん会社の決まりとして変えられない部分はありますが、それ以外にもたくさん自分だけで変えられる事はあるはずです!
自分が楽しく働けるように少しずつ何かを変えていって、ワクワクできたら素敵じゃないですか?
ちなみにこの本は仕事に行きたくないと思っている人の他、事業主さんや管理職、社長さんにもおススメです。
部下が上手く育たない、社員がすぐに辞めてしまう、業績が上がらない…そんな悩みのある方にも何かしらヒントを与えてくれる本だと思います。
ぜひ枕元に置いて「仕事行きたくねぇ~」と思ったときにペラペラしてみてください。
きっとちょっとやる気が湧いてきます!