えびおばさんの庭

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四国一周計画③今治~壬生川

伊予北条から今治まで歩いた後、水膨れはすごいし、足の皮は剥けるし、中々大変な目にあったが、それでも2週間経ったら意外と治ってしまいまた続きを歩きたいという気分になった。

前回20㎞地点で苦しくなってきたので、今回は20㎞ぐらいの距離を歩こうと決めて今治から壬生川を歩くことにした。

この壬生川という地名。

漢字が全く読めない。

「うぶがわ」?

「はぶがわ」?

と調べたがヒットせず、仕方なく手書き入力したら「にゅうがわ」と読むらしい。

全く分からん。

そんな事を思いながら今回も7時55分三津浜発の電車に乗って今治駅へと向かった。

今治駅でパンを買い、まずは今治城へ向かった。

せっかく今治まで来たのでこれくらいの観光はしてやろうというつもりで。

地図上ではかなり近くまで来ているのに中々城が見えずやきもきしたが、想像よりも立派な城だった。

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Wikipediaによると石垣と内堀はほぼ江戸時代の姿を残しているが、天守閣は鉄筋コンクリート製らしい。

まぁ立派に見えればそれでいいのだ(笑)

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瓦の色に前回歩いた菊間瓦が思い出されて少しグッとくるものがあった。

 

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何故か城の中に神社があった。

とりあえず旅の無事を祈って参拝。

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天守閣に登る事が出来たが、歩く旅なのでとりあえずスルーした。

それに城からの景色より山からの景色の方が良いと思ってしまう今日この頃。

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蒼社川を越えて南へ向かう。

今治を歩いているとベトナム人か分からないが東南アジア系の人をよく見かけた。

と、言うよりも道で自転車をこいでいる若者はほぼ外国人だった。

以前今治タオルの工場で外国人労働者がブラックな環境で働かされているという記事を見た気がするが今は改善されているだろうか?

ちなみに道を歩く日本人が珍しいのか向こうからもしげしげ見られた。

確かに道行く人は外国人でなければ車に乗れないお年寄りで、その他の人は皆車で移動している。

なんだかカーストのようなものを感じた。

まぁ自分は好きで歩いているんだが。

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途中なぞの傾いている店があったのだが、潰れていた。

やっぱり傾かせたのがダメだったんじゃないか??と思わずにいられなかった。

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続いて頓田川を渡る。川と言ってもすぐ先が海なので、ほぼ海水なのだろうか。

飲んだらしょっぱいのかが気になる。

ここから海の方へ行けそうだったので今治自動車教習所の横を通って海の方面へ向かった。

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正直期待してなかったので、こんな景色に出会えるとは思っておらず、あまりの綺麗さにびっくりした。

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唐子浜という所らしいが、シーズンでないからか、それとも本当に知られていないのか地元の人しかいないようで、まったりできた。

水が透き通るように美しく、また遠くに見える石鎚山の山並みがまるで水墨画のようだった。

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海岸には一定間隔をあけて釣り人がいた。

フグが釣れてしまってリリースしている人を見ただけで、あまり釣れていない様子だった。

海岸沿いの砂浜を1㎞近く歩いてさらに南に進んだ。

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しばらく行くと漁港があって漁師らしきおじさん達が船のそばで談笑していた。

いつも思うが漁師は自由人が多い気がする。少し羨ましい。

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その後は志島ケ原という松林があった。

これだけたくさんの松が生えているのは少し圧巻。

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衣干岩という名所のようなものがあるとGoogleマップに書いてあったので行ってみると何のことはない。菅原道真が昔ここで衣を干した岩だとか。

衣を干しただけで名所になってしまうなんて何て人だと尊敬するべきか、それぐらい話のネタがない土地柄なのか。

なんにせよ偉人は何をやっても記録に残るのである。

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その後は今治サイクリングロードと書かれた道を延々と歩いた。

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サイクリングロードと言っても歩いている間一度もサイクリングしている人には合わなかった。

しかし車も通らずたまにあうのは散歩老人だけという快適な道だった。

ちなみに歩いている時はいつもウォークマン(もはや過去の遺物レベル(笑))で音楽を聞いているのだが、暇なので三国志のテーマ曲をエンドレスで流して中国語を覚えながら歩くという謎の事をやりながらひたすら歩いた。

なので傍から見ると口をパクパクさせながら歩く変な人に見えただろうな~と思う。

ちなみに周りに人がいなさそうな時は歌ってた。完全に変人。

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ついに西条市に入った。

と、言っても下調べをしてなかったので、いきなり市が変わってびっくりした。

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峠のような道を抜けると目の前に石鎚山らしき山が見えた。

正直どれが石鎚山か分からないので、あの辺の大きい山は全部石鎚山という事にしておく。

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峠を抜けると再び海にでた。

この辺で足の裏が痛くなってきたので、いったん靴下を脱いで足の裏に絆創膏を貼った。

今回は前の経験から五本指靴下にしたので、小指は痛くならなかった。

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遠くに見える山が本当に美しい。

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海岸には花が咲いており、お花畑のようだった。

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花と山を奇麗に写したくてかなり粘っていたが、帰りの電車もあるので慌てて切り上げた。

愛媛県は本当に電車が不便で1時間に1本しかない。

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その後延々と196号線を歩いて壬生川駅へと向かった。

石鎚山が前に見える風景は、伊吹山や養老山脈が見える風景と似ているような気がして故郷が少し懐かしくなった。

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無事壬生川駅に到着。

14時51分の電車に乗っても三津浜に着くのが16時37分。

今後さらに遠くまで行く予定だが行き帰りの時間が一番しんどそうだ。

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今回は21.6㎞歩いた。

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ついに四国の出っ張りを走破!

次に目指すは石鎚山駅!

 

 

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