プログラミングは出来ないけどゲームを作ってみたい!
ゲームにはまったことがある人なら誰しも「ゲームを作ってみたい!」と思ったことがあるのではないでしょうか?
けど、プログラミングなんてできないし…
根気がないから勉強する気も起きない…
そんな時、私はあるものに出会いました。
それはTRPGです。
TRPGとは?
TRPGはテーブルトークロールプレイングゲームの事です。
ゲーム機では無く、トークでゲームを進めていくのです。
そんなのゲームじゃない…
コミュ障だから無理。
めんどくさそう…
と思ったりしていませんか?
私も実は最初はそう思っていました。
しかし、やってみると非常に楽しい!
そしてプレイしていたらテレビゲームで何気なく行っている動作、
例えば「棚を調べてみる」などを口で言って話を進めていくのだと分かりました。
TRPGではプレイヤーの他にキーパーと言って物語を進行する役の人がいます。
キーパーは事前にゲームのシナリオを読んでおき、プレーヤーのアクションに対して解答をしてあげる役です。
例えばプレーヤーが「棚を調べる」と言ったらキーパーは「棚から秘密の日記が見つかりました」と答えてあげるのです。
こんな感じでキーパーとプレイヤーのやり取りで物語が進みます。
TRPGに多いのは脱出系で、気づいたら見知らぬ空間にいた。四方に扉がある…みたいな状態からスタートして鍵などを探し出し脱出するパターンです。
TRPGは色んな人が作ったシナリオがネット上にアップされています。
初心者だけどシナリオを作っちゃった
で、最初は私もそのシナリオを使って遊んでいたのですが…
「意外とひねりがなさすぎてつまらん(*'ω'*)」
「これ自分だったらこういう風にしてもっとプレイヤーを苦しめるのに…」
なんて思いがわいてきて…
初心者なのにシナリオを描き始めてしまったのです(笑)
棚を調べたらどのような事が分かるか?
この空間はどのような空間なのか?
いかにプレーヤーを迷わせるか?
ミスリードを誘ってみたり、疑心暗鬼にさせたり…
簡単に言うとテレビゲームの中の「こうしたら こうなる」と言うのを全部文章で書いていく感じですね。
これならプログラミングが出来なくても大丈夫!(*'ω'*)
プログラミングを勉強しないとゲームは一生作れないと思っていた自分ですが、文章だけでゲームが作れるという事に驚きと興奮を隠さずにはいられませんでした!
そんなしょぼいえびの記念すべき第一作がコレ!
トイレを求めて三千里(*'ω'*)
みんなでTRPGを遊び終わってトイレに行ったときに思いつきました(笑)
めっちゃくだらないストーリーですが、地味に謎解きもあってさらにノロノロしていると尿意が我慢できず発狂してゲームオーバーになるという悲惨さです(笑)
TRPGはやったことがある人に教えてもらわないととっつきにくい所があるのが難点ですが、とても楽しいのでぜひやってみてください(^^♪
特に今外出できない状態でも、LINE通話でTRPGをして遊ぶなんて遊び方も出来るので、オススメですよ!
TRPG始めたいけどやっている友達がいない…シナリオを書きたいけど詳しいルールが分からないという人はルールブックを購入する事をお勧めします(^^)/
高いけれど(笑)