頑張るえびのブログ

年に1回は中国行って3回は海外旅行すると決意した人のブログです!人生やろうと思えば出来る!

悔しい悔しい悔しい!嫉妬と憧れは表裏一体

インスタグラムを見ていたらこんなものが流れてきました。

中国全土でナンバーワンのインフルエンサーはリアルな中国を映し続けた日本人だった。

なんだろう?
と、思って見てみて初めて知った竹内亮という方。

 

www.wanoyume.com


ドキュメンタリー監督、番組プロデューサーとして活躍しているそうで、日本に住む中国人や中国に住む日本人を取り上げて番組を作っているそうな。
そして世界が尊敬する日本人100にも選ばれ、江蘇省人民友好使者にも選ばれるなどとにかく凄い方。

凄い。

「竹内亮は中国政府のスパイだ」by日本のネット民
10年前に中国南京市に移住し、オウンドメディア会社を立ち上げた私は、中国社会や文化を紹介するドキュメンタリー作品を撮り続けてきました。
作品の中で少しでも中国を褒めると、日本のネット民にスパイだと言われてしまいます。
これがもし、私がフランス在住でフランス文化を褒める作品を撮り始めたら、「竹内亮はフランス政府のスパイだ」とは言われないでしょう。

日本に溢れる中国関連情報の多くは、マスコミが日本のモノサシで中国を見て「恐ろしい国」と決めつけて発信されたものばかりです。逆に中国にも自国のモノサシで日本を見て批判する人がいます。例えば日本で高齢のタクシー運転手が多いのを見て、「こんな御老人を働かせるなんて、日本はなんて残酷な国だ」と決めつけるのです。自国のモノサシだけで他国を判断してはいけません。

 

竹内亮ドキュメンタリー ウィーク TAKEUCHI RYO DOCUMENTARY WEEK

はじめにより

 

この言葉、まさに!!
と、思わざるを得ませんでした。
私も大学で現代中国学部を選んだときにみんなから「何で中国?」と聞かれました。
これがきっとアメリカやヨーロッパだったら「良いね!」だけで終わるのに。

今さら思い出すと自分も大学に入る時は「日中の架け橋になりたい」なんて言っていた。
一番最初の会社に入る時も「中国の環境問題を解決したい」なんて言ってた。

けど、今はどうだろう。
留学は行って少し友達は出来たけど、それだけで何も出来てない自分に絶望した。

この人は凄い。
尊敬する。
けど心の奥でモヤモヤした気持ちがある。

悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい!!!!

そう、私は嫉妬していたのである。
自分のレベルと全く合わないのは分かっていたけど。
本当に悔しくてたまらなかったし、情けなくてしょうがなかった。

 


そんな時にいつも自分がとっていた行動はこうだ。

見なかったフリをする。
自分とは違うんだと言い聞かせる。
自分はコミュニケーション能力が無いからと言い訳する。
これは私の夢ではないと思い込む。

けど、ちゃんと考えれば分かる。
こんなに悔しいのは自分も本当はこういう事をやりたいと思う気持ちがあるのだと言う事。
自分だって無駄に中国語を勉強してきた訳じゃない。
本当は何かやりたかったんだと。
良い加減逃げるのは止めろと。

やって来なかった事を認めよう。
そしてやれなかった自分を許そう。

だってやるべき事を分からなかった。
自分の気持ちも分からなかった。
自信も無かった。
知識も無かった。
経験も無かった。
人脈も無かった。
お金も無かった。
教えてくれる人もいなかった。

だからしょうがない。
けど、今からは成長したから何か少しずつでも進めるはず。

自分はまだまだ自信も知識も、人脈も十分なお金も無いけど、それでも出来る事をやろう。

「どうせ無理」ではなくて「こうしたら出来るんじゃない?」を見つけよう。
自分で出来ることを、今出来る事をやろう。
そんな風に思ったのでした。

 

留学中に参加した日中友好お花見会。

当たり前だけど日本を嫌いな人もいれば、好きな人もいるんです。