頑張るえびのブログ

年に1回は中国行って3回は海外旅行すると決意した人のブログです!人生やろうと思えば出来る!

自分はダメだと思ってしまう自分を変えてみる自由研究

私は1週間に1回ぐらいは「自分はダメだな」と思う時があって1ヶ月に1回ぐらいは「もうほんっとにダメだな自分は!無能過ぎる!」と思う時がある自己肯定感低めな人間です。
そこでせっかくなので、自分を使って「なぜこんなにダメだと思ってしまうのか?」を考えて、そして本に載っている改善方法を試してみる事にしました。

どんな時に「自分をダメだ」と思ってしまうのか?

まず、私がどんな時に「自分をダメだ」と思うかと言うと、やっぱり人と比べてできていない時ですね。
具体的に言うと自分が理解できてなかったりとか、本などで凄いことをしている人を見ると「自分はダメだなぁ」と思います。
具体的に最近あった事で言うと、ちょっと大学で勉強しなおしたいなって思いまして、受験資格を見てみたんですね。
すると、とてもじゃないけれども自分では出来そうにない…
小論文も書けないし、何か仕事上で実績を書いてくださいと言われても特に書くものがないし…というか何も研究してきてないし…。
それで「これは書けない、受けれない…」と思った時に「やっぱり自分はダメだな」っていう風に思いましたね。

特にガツンと実力差を感じる時が一番悔しいですね。
本で紹介されている人とか、ネット上のすごいことやってる人の記事とか…「やっぱりすごい人って良い大学出てるから最初から頭が良いんだ」とか「私みたいなコミュニケーション能力低めの人は絶対に無理だとか…」

本当は自分もチャレンジしたいのにとか、こうなりたいのに出来てない、出来ないっていうことで落ち込んでしまう感じです。

まぁ自分でもちょっと理想が高いという自覚はありますけどね。

そもそもダメって何だ?

ただ冷静に考えると何を持って「ダメ」と判断しているんでしょうか?
試験に合格できないとか他の人に認められないとか具体的にあるかもしれないけど、果たしてそれは本当にダメなのか?
例えばTOEIC 300点でいいとは誰も思わないと思います。
「けど100点よりはいいじゃん」って言われると「それはまぁそうだけどそういう問題じゃないんだって!」ってなりますよね。
だからつまり自分の中で何点以上は良くて何点以下はダメという指標があるということですよね。


けど、私は一応中国語の試験で一番上位のHSK6級に合格しているんですが、まだまだダメと思ってしまってるんですよ…
「いや、テストには合格出来たけど会話が…」とか「文章全然作成出来ないから全然ダメ…」とか。
何かと理由をつけてダメ出ししてしまいます。
つまり自分が納得するレベルまで達してない=ダメと思ってしまってる訳ですね。


じゃあ自分が納得するレベルが高すぎる場合はいつまでもダメと思ってしまうのでは…?

それはイコールいつまでもダメだと思い続けるということなのでは…?

 

ダメと思っているのは自分だけかもしれない

最近こんな事がありました。
10月に受験しようと思っているITパスポートの試験。
問題集が全然解けない。何回やっても何問も間違えてしまって…「こんなんじゃ絶対に10月までに間に合わない。ITパスポートなんて難しい試験じゃないって聞くのになんてダメなんだ自分は!!」
そう思っていました。
けど試しに問題集ではなくて過去問を通しでやってみたら普通に合格点取れたんです。まぐれと思って続けて他の年の過去問をやっても合格点が取れました。
「え?なんで自分はこんなに出来ないと思っていたんだろう?」と拍子抜けしました。

つまり今まで自分は出来てない方ばかり見て「自分はダメだ」と自信を無くしていたんです。
自分ではまだまだダメだと思っている中国語も中国語が全く出来ない人から言わせたら「一人で中国旅行行けて全く苦労しないなら全然ダメじゃないでしょ」という感じですよね。

実際に自分で試してみよう

自分はダメだという気持ちは他の人や何らかの指標と比較してダメだと思っていることが分かりました。

そこで「ストレスフリー超大全」に書いてあった「他人と自分を比べない方法」を試してみようと思います。

 

①他人ではなく過去の自分と今の自分を比較する

他人と比べると不幸になる。では、どうすればいいのか?

他人や周りの人と比べるのではなく、「自分」と比べましょう。

過去の自分と今の自分を比べるのです。

3か月前の自分、1年前の自分、3年前の自分、10年前の自分。今の自分がダメだとしても、3年前と比べると、少しは進歩上達しているのではありませんか?

精神科医が教える ストレスフリー超大全 

なるほど。他人ではなく自分と比べるという事ですね。

10年前の自分の方が中国語上手だったらどうしようとか思ってしまいますが(笑)

 

②他人と比較するのではなく、他人を観察する

他人ではなく、過去の自分の比べるとはいっても、自分のすぐ周りに自分より「できる人間」「うまくいっている人間」がいると、どうしてもそこに注意が向かってしまいます。

(中略)

「同期入社のC男は、トップ営業なのに、俺は最下位。俺って、なんてダメなんだ」と思うでしょう。しかし、そんな感傷に浸っている暇があれば、もっとC男を観察するべきです。

「なぜC男は、そんなにたくさん契約を取ることができるのか?」

「見込み客の管理をどうやっている?どんな営業トークを使っている?」

「何時に来て何時に帰っている?昼休みはどうやって過ごしている?」(中略)

比較するのではなく、「観察」すればいいのです。

精神科医が教える ストレスフリー超大全 

比較ではなく、観察。

自分とあの人はどこが違うのか?自分はどこを改善してみると良いのか考えてみるという事ですね。

では、これから3週間「自分はダメだ」と思う度にちょっと記録をつけて上の2つを試してみる事で自分が変わるかの自由研究をしてみようと思います(笑)

つまり2023年の9月7日くらいまで実験してみるという形ですね。

三日坊主にならないように頑張ってみます!(笑)