今までの自分を変える為の本は結果は楽しく感じられるが過程が辛いので長続きしないというデメリットがありました。
しかしDaiGoさんのポジティブ・チェンジでは変わる過程を楽しむことで続けられるのがポイントです。
とりあえず行動!
1章では「とりあえず行動することが大切!」という事を説いています。
自分を変えるのに「どうしたら良いかひたすら考えるだけ」というのは行動を先のばしにしているという事。
しっかり準備してから行動ではなく、とりあえずでも良いから行動することが大事なのです。
じゃあ何も考えずに行動するの?と思いますよね。
ポイントは行動を起こす事なので「解決策を調べる」というのも立派な行動になります。とにかく頭でどうしようどうしようと悩むことから脱却するのが一番です。
行動の内容は自分の興味の赴くままで大丈夫。
例えばストレスに弱い自分を変えたいと思っても具体的な方法が分からないとします。
その場合とりあえず今までの自分とは違った行動をしてみる。
それがストレスに弱い自分を変える解決策になるかは分かりません。
しかしやってみる事で何かしら変化が生まれるはずです。
日々自分の限界を体感してそれを乗り越えていく。
それを繰り返せば確実に今までの自分から変わっていくでしょう。
何を変えればいいの?
2章では7つの変える為に重要なポイント(時間、人、環境、食事、モノ、言葉、外見)を紹介しています。
本ではなぜこの7つを変えた方が良いかが書いてあります。
- 仕事から帰ってきた後の時間の使い方を変えてみる。
- 部屋のレイアウトを変えてみる。
- レストランで今まで食べたことないものを食べてみる。
- スカートをはいてみる。
などなど。
これも変えてみよう。あれも変えてみようと色々なアイデアが出てきますよ。
5週間のトレーニング
3章目は実際に自分を変える行動へ移すためのトレーニングについて書かれています。
1週目 紙に今の自分とこれからの自分、変わるための行動を書きだす
2週目 「新しいこと日記」をつける
3週目 「めんどくさい」を合図に行動する
4週目 「超恥ずかしいこと」をやる
5週目 敵を利用する
私は今2週目です。
こんな感じに自分を変える計画をたてています。
- 眼鏡をかけている→コンタクトレンズ
- いつもズボン→スカートを履く
- 活舌が悪い→活舌が良い(朗読の練習をする)
- 週末のみ運動→平日も運動(ランニング開始)
- 布団がぐちゃぐちゃ→布団を奇麗にする
さらに自分改革チャレンジと名付けて新しい事100個挑戦できるように記録をつけています。
例えば
- 玄米を食べる
- 裸で寝る
- 梅酒を作る
- 皿から水を飲む
- モーニングを食べに行く
- 壁逆立ちする
- 香水をつける
- スティーブ・ジョブズの本を読む
等々。謎な事をやろうとしてますね(笑)
自分的には4週目の超恥ずかしい事をするが難関だと思います…
DaiGoさんはコンビニでアイスを温めてくださいと注文したり、コンビニ店員相手にルパンの寸劇をやったりしたそうです…
凄すぎる(笑)
超恥ずかしがり屋な自分が今の所考えた恥ずかしい事は
- 知らない人に「どこかでお会いしませんでしたか?」という
- 山登り中10人と挨拶する
くらいです…(笑)
レベル低い(笑)
そんな感じでとりあえず行動して自分を変えていこうと思います!