今まで何回も聞いてきたはずなのに、いきなり胸に響くようになった曲ってないですか？
BUMP OF CHICKENの「firefly」は私が鬱になった時に胸に響くようになった歌です。
アップテンポな曲なのですが、何か必死さを感じる曲調。
この歌は私に「夢をあきらめずに必死で生きる事」を思い出させてくれました。
ちなみにタイトルのfireflyとは「蛍」の事だそうです。
という事で自分なりの解釈をしてみました！
蛍みたいな欲望が ハートから抜け出して
逃げるように飛び始めたものが 夢になった
当然捕まえようとして 届きそうで届かなくて
追いかけていたら 物語になった
小さくても輝きを放っている欲望が心の中に沸き起こって目標になり、目指すもの＝夢になった。
当然夢を追いかけてたが、届きそうで届かなくて、そうしていたら物語＝人生になった。
いろんな場面を忘れていく
笑って泣いた頃もあって そうでもない今もあって
どっちでもいいけど どっちでも追いかけていた
分かれ道もたくさんあって 真っ暗に囲まれて
微かな金色に 必死でついていった
時が過ぎるのは早く、色んな事を忘れていく。
笑って泣いた頃もあって、そうでもない今もあって、どっちでも夢を追いかけていた。
人生の分かれ道はたくさんあって、あまりの絶望に目の前が真っ暗になることもあったけど、光を放つ夢を必死で追いかけた。
いつの間にか見えなくなっても 行方探している
命の仕掛けは それでもう全部
夢をいつの間にか見失ってしまっても、どこにいってしまったか探している。
人生ってのは、それでもう全部。
色々と難しくて 続ける事以外で
生きている事 確かめられない
報われないままでも 感じなくなっても
決して消えない 光を知ってる
色々と難しくてただ日々を過ごしていくこと以外で
生きている事を実感できない。
報われないままでも、何も感じなくなっても
決して消えることのない夢がある事を知っている。
諦めなければきっとって どこかで聞いた通りに
続けていたら やめなきゃいけない時がきた
頑張ってどうにかしようとして 頑張りの関係ない事態で
ふと呼吸鼓動の 意味を考えた
解らない事ばかりの中 唯一解っていた
大切なものが
諦めなければ夢はきっと叶うと、どこかで聞いた通りに続けていたら、
やめなきゃいけない時がきた。
頑張ってどうにかしようとしたけど、頑張ってもどうしようもなくて、
ふと生きている意味を考えた。
解らない事ばかりの人生の中、唯一解っていた大切なもの（＝夢）を諦めなければいけないのか？
一人だけの痛みに耐えて 壊れてもちゃんと立って
諦めた事 黄金の覚悟
まだ胸は苦しくて 体だけで精一杯
それほど綺麗な 光に会えた
一人だけで痛みに耐えて、心が壊れてしまってもちゃんと立って。
諦めたことを、光り輝いて追い求めていた夢を思い出して。
まだ胸は苦しくて心を取り戻してはいないけど
それでも追い続けたいような夢に会えた。
物語はまだ終わらない 残酷でもただ進んでいく
おいてけぼりの空っぽを主役にしたまま 次のページへ
人生はまだ終わらない。残酷でもただ進んでく。
夢に追いつけず、うつろになった自分を主役にしたまま進んでいく。
色んな場面を忘れていく
命の仕掛けは わずかで全部
色んな事を忘れていく。
命の、人生の意味は「ちっぽけでも夢を追い求めること」それで全部。
色々と難しくて 続ける事以外で
生きている事 確かめられない
報われないままでも 感じなくなっても
決して消えない 光を知っている
人生は色々と難しくて、日々を過ごす以外に
生きている事を確かめられない。
夢が報われないままでも、夢を忘れてしまっても
決して消えない夢があるのを知っている。
一人だけの痛みに耐えて 壊れてもちゃんと立って
諦めた事 黄金の覚悟
今もどこかを飛ぶ あの憧れと
同じ色に 傷は輝く
一人で痛みに耐えて、心が壊れてもちゃんと立って。
諦めた事を光り輝いていた夢を思い出して。
今もどこかにある、あの夢と同じように傷ついても前に進む自分は輝いている。
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いかがだったでしょうか？
会社に行って漫然と日々を過ごす…こうやって自分の人生は終わってしまうのか？
こんな日々は嫌だ…！
鬱でそんな風に思っていた時にこの曲を聴いて本当に涙が出ました。
ぜひ聞いたことがない方は聞いてみてください
